タイではオートバイのことを「モーターサイ」と呼び、街中はそのモーターサイであふれています。新興国もモータリゼーションの到来から久しく乗用車もかなり増えましたが、依然モーターサイは庶民の足として活躍しています。

そのモーターサイはほとんどが日系メーカーです。

ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキとタイでの日系メーカーの存在感は圧倒的で、ドゥカティ（イタリア系）など外資系はほんの一部です。

そういったタイ市場の中で、なんと中国系のオートバイを発見！

聞いたところ、中国企業がタイで生産してるらしいです。

バイク名が「Ryuka」、メーカー名は「ZONGSHEN」。

名前が中国っぽいですね。

また、スタイルがクラシックで懐かしい感じがします。

こんなオートバイいったい誰が買うんでしょうか？

きっと安いんでしょうけど、私なら買いませんが・・・。

2016年9月5日（月）　長井