
「天然ものと養殖ものの見分け方」
私はよくタイの市場に行き、食材を買い求めます。
エビやイカ、魚など魚介類はスーパーで買わずにもっぱら市場です。
先日、タイ人から天然ものと養殖ものの見分け方を教えてもらいました。
さて皆さんご存知でしょうか?
私はまったく知らなかったので、参考までお教えしましょう。
エビは青みがかったグレー色をしたのが養殖で、赤い色をしたのが天然もの。
また、茹でると真っ赤な色に変わるのが養殖の特徴らしいです。
魚はプラーカポン(スズキ系)を例にとると、身が白いのが養殖で、赤いのが天然もの。
これは身の色なので、切り身にする前の外観からは判断付きませんが、
値段が高い方が天然ものだと思います。
先日、試しに市場で赤みがかったエビを買いました。(1kg-150バーツ)
確かに値段も高かったですから、きっと天然ものなんでしょうね。
写真は左から養殖もののエビ、天然もののエビ、天然ものの魚です。
見比べると、確かに天然ものの方が美味しそうに感じます。
早速その夜、鍋にして美味しくいただきました。
でも、味にそれほど差がなかったような・・・味音痴でしょうか?
今度は両方買って食べ比べですね。
2016年10月10日(月) 長井