
「魚のすり身麺のクイッティアオ(タイラーメン)」
先日、サプライヤーとの打合せの後、クイッティアオ(タイラーメン)を食べに行きました。
初めてのお店でしたが、そこは”魚のすり身麺”が有名だとのことで、チャレンジしました。
その麺はチョンブリ地区ではセンプラーと呼ばれポピュラーのようです。
クイッティアは麺の種類がたくさんあります。
白い麺は米麺で、黄色は小麦粉麺でバミーと言います。
また、置いているお店は少ないですが、緑色の麺(ミーヨ)もあります。
米麺は麺の太さも太麺、細麺、極細麺と3種類あり、自分の好みで選びます。
タイ語では太麺をセンヤイ(きしめんみたいに太く、平べったい)、細麺をセンレック、極細麺をセンミーまたはミーカーオと言いますが、それを知らないと注文する時に困ります。
さて、この魚のすり麺のクイッティアオ、スープもイカがベースですので、海鮮ラーメンです。
食べてみると、鰹出汁のうどんのような感じで日本人の味覚に合うと思います。
タイに住んで6年、まだまだ知らない食べ物は山ほどありますね。
次はどんなタイ料理に出会えるか楽しみです。
5年前に書いたコラムから「クイッティアのトリビア」を再紹介
~タイのフリーペーパーに載っていたお話し~
タイ人の間では好きな麺の種類によって性格判断ができるのだとか。
・太麺:センヤイ=まじめでおとなしい。
・細麺:センレック=社交的。プレイボーイである。
・極細麺:センミー/ミーカーオ=ひとりで過ごすのが好き。すぐすねる。
・小麦麺:バミー=チャレンジ精神が旺盛。落ち着きがない。
さて、当たっているでしょうか??
2017年5月22日(月) 長井