
「珍魚ワニ魚がタイで釣れたらしい」
先日、弊社のタイ人スタッフから携帯の写真を見せられました。
自分で釣った魚だと言う。
写真を見てびっくり仰天。ワニのような頭と口をしているなんとも奇妙な物体です。
(左の写真参照)
タイではプラー・チョロケーと呼ぶらしく、直訳するとワニ魚ですから、まさにそれです。
Facebookにアップしたところ、「ガーパイク」ではないかという情報が入りました。
釣り好きの知り合いは、釣ってみたいので場所が知りたいとのこと。
スタッフに聞くと、シーラチャーから約20分のバンプラの池だと言うが、滅多に釣れるものではなく、彼も初めて釣ったらしいです。
ネットで調べてみると、「アリゲーター・ガー」という名前で北米原産の淡水魚とのこと。
日本でも外来種として生息し、発見報告もあるらしく、鑑賞目的で飼育されていたものが放逸されたものと推測されています。
当然、タイでも外来種です。
最大で全長3mを越えるものもあるらしく、まさにアリゲーター(ワニ)ですね。
スタッフが釣り上げたのは約50cmらしいですが、それでもでかいです。
スタッフに「食べれるのか?」と聞くと、「唐揚げにして食べた」と言う。しかも美味いと。
ネットのコメントでは白身で味は七面鳥に近いが、食感はパサパサで、身と皮の間には川魚特有の臭みが溜まっているとのこと。これって不味いってことですよね。
まあ、臭みを消すために唐揚げか、かば焼きにするしかないですね。
私は見た目で絶対に食べたくありませんが・・・。
オエー、気持悪い~。
2017年7月3日(月) 長井