
「タイのフルーツで、今度はジャムを作ってみた」
前回に引き続き、食べ物ネタです。
「花より団子」と言うぐらいで、その土地の文化、歴史等風流なものより、食べ物等の実利的で身近なネタの方が興味をそそるようです。
私もその内の一人ですが、普段メルマガを見ていただいている方々もそのようで、食べ物関連の方が反応は良いです。
ある人からは、「ソムタム」のコラムを見て、ソムタムを自分で作ろうと、早速”臼”を買いに行ったとお聞きしましたし、また、”酢漬け”の話題に花が咲きました。
そういうわけで、今回は「ジャム作り」のご紹介です。
タイのスーパーに行くと、たくさんの種類のジャムが並んでいます。
タイ産もあれば、欧州など外国産のものもあります。(日本産は高いです)
南国フルーツを使ったジャムもあり、珍しいので何種類か買って試しましたが、基本的にどれも超甘い。それは、ジャムは長期保存するために砂糖をたくさん入れるからです。
それなら、自分用に甘さを抑えたジャムを作れば、しかもタイの安くて、美味しい果物を使えば良いではないかと考えたのです。
早速、パイナップルを使ったジャム作りに初挑戦!
ネットで見たレシピを参考にした手順が以下の通りです。
①300gのパイナップルを小さく切り、砂糖90gとポッカレモンを大さじ-1入れて混ぜる
(ポッカレモンはたまたまありましたが、マナオ(酢橘)を絞ってもOK)
②これを鍋に入れたまま1時間放置
③その後、中火で加熱20分、時々かき混ぜながら、濃い黄色になったら出来上がり
(味見して、もっと酸味を効かしたかったら、追加でポッカレモン or マナオを少々)
④前もって煮沸消毒していたガラスの小瓶に入れ、冷ましてから冷蔵庫へ
どうです、めっちゃ簡単です。
味見しましたが、もう少し甘さを抑えた方が良いですね。
次回は砂糖の量をもう少し減らすことにします。
パイナップル以外にいろいろと試してみたいですね。
次はマンゴーかな?
2018年5月28日(月) 長井