
【タイ-バンコクのワンストップサービスセンターが移転されました】
先日ビザとワークパーミット(労働許可証)更新手続きにワンストップサービスセンターへ行ってきました。
(ワンストップサービスとは、ビザとワークパーミットの申請と認可を1か所で請け負うサービスです)
元のチャムチュリースクエアから、2024年10月にオープンしたばかりの「One Bangkok」(大型複合施設)の6階へ移転し、名称も”Thailand Investment and Expat Service Center”に変わっています。
商業施設としての開店時間は午前10時からですが、6階サービスセンターは午前8時から受付が開始されるため、早朝からエレベーター前は大勢の人で待ち列ができていました。
手続きにかかる時間は、早くて半日、遅いと終日かかります。
受付の順番次第では、昼を跨いでしまうため早い者勝ちで、朝は大変混雑します。
12:00~13:00の昼休憩はきっちり取るため、その間は業務が止まります(お役所ですから)
そのため、午前中で受領出来ないと、午後からも時間が取られてしまいます。
今回、ビザ申請に必要な証明写真の持参を失念していましたが、センター内で写真撮影サービスブースがあり、依頼をすれば撮影、印刷、指定サイズにカットしてくれます。
センターの壁をバックにスマホでサクッと撮ってくれるのですが、病人のような顔色の悪い写真が出来上がりました。
写真写りは申請に特に影響はありませんが、「これで200バーツ(約900円)か、高い!」という残念な気持ちになるため、事前に準備していった方が良いですね。
また、困ったこととしては、他の商業施設同様、One Bangkokも滞在時間ごとに駐車料金が加算されますが、ビザ等申請手続きにかかる費用は駐車料金へ還元されないこと。
駐車料金を浮かせたいとの思いで職員の方に聞いてみましたが、職員も来訪者同様に駐車料金を支払う必要があるようで、結局は交渉決裂です(怒)
来年更新時にはパスポートの有効期限が不足するため、パスポートの切り替えに加え、新パスポートへのビザ転記が必要です。
外国人はその国のルールに従い、面倒くさい様々な手続きがあります。
これは現地に滞在し、生活・仕事をするためには仕方がないことです。
この国で末永く働かせてもらえるように必要な手続きをしっかり踏んでいきたいと思います。
そうしないと”不法就労者”で逮捕されますから(笑)
(2025年4月7日 横畠)